株式 ・ 東証プライム

東京海上(8766)株は買うべきか?

日本を代表するグローバル損害保険グループ。ROE20%超の高収益性と6期連続増配が 魅力だが、自然災害リスクや金利環境の影響を受けやすい。HelloBrokersの評価をまとめました。

8.0/10 HelloBrokers評価 詳細を見る

重要ポイント

  • 東証プライム: 8766。国内外に展開するグローバル損害保険グループ。
  • ROE20.58%、PER12.20倍と高収益かつ比較的割安な指標。
  • 6期連続増配、配当利回り3.56%と株主還元に積極的。
  • 自然災害や金利変動、短期的な業績調整局面のリスクがある。
ファンダメンタルズ4.5/5
バリュエーション4.0/5
成長性4.0/5
収益性4.5/5
モメンタム4.0/5

01私たちのレビュー

東京海上を一言で

東京海上ホールディングスは、国内外に事業を展開する日本最大級のグローバル損害保険 グループです。2025年3月期の経常収益は約8兆4,401億円(前期比+13.7%)、純利益は 約1兆552億円、EBITDAは約1兆4,600億円と好調な業績を記録しました。ROEは20.58%と 保険業界の中でも高水準で、PERは12.20倍と収益性の高さに比して割安感があります。 配当利回りは3.56%で、2026年3月期の配当予想は210円、6期連続の増配が見込まれています。 グローバルな事業分散とDX(デジタルトランスフォーメーション)、ESG(環境・社会・ ガバナンス)への取り組みも評価材料です。一方で、損害保険業は自然災害の発生状況や 金利環境の変化に業績が左右されやすく、短期的な利益調整局面が生じる可能性がある点には 留意が必要です。

強み

  • 高いROE: 20.58%という業界トップクラスの収益性。
  • 割安な指標: PER12.20倍と、高収益性の割に評価は控えめ。
  • 6期連続増配: 配当利回り3.56%と積極的な株主還元姿勢。
  • グローバル分散: 国内外への事業展開とDX・ESGへの取り組みでリスク分散。

注意点

  • 自然災害リスク: 大規模災害の発生は保険金支払いの増加につながり得る。
  • 金利・短期業績調整リスク: 市場金利の変動や一時的な利益調整局面が生じる可能性がある。

02銘柄データ

東京海上を一言で

国籍 🇯🇵 日本 国内外に事業を展開するグローバル損害保険グループ。
市場・コード 東証プライム: 8766 保険セクターの主力銘柄。
ISIN JP3539220008 普通株式。
CEO 小池昌洋 代表取締役社長 グループCEO。
時価総額 約11兆4,106億円(2025年7月4日時点、要確認) 四半期決算ごとに更新すべきスナップショット。
配当 配当利回り3.56%、2026年3月期予想210円 6期連続増配の見通し。
セクター 損害保険 国内外の保険引受と資産運用が収益の柱。

ファンダメンタルズは2025年7月4日時点で確認済みです。

04総評

買うべきか?ソースに基づく見解

8.0/10

高ROE・増配基調の優良保険株

ROE20%超の高収益性と6期連続増配を兼ね備えた、保険セクターの優良銘柄。割安な PERも魅力だが、自然災害や金利環境の変化による業績変動リスクは常に意識すべき。 配当と成長のバランスを求める投資家に向く。

おすすめな人 安定した配当と収益性を両立させたい中長期の投資家。 おすすめしない人 自然災害リスクや保険業特有の業績変動を避けたい投資家。

これは分析であり、投資助言ではありません。買い材料: 東京海上は ROE20.58%という高収益性を持ちながらPER12.20倍と割安感があり、6期連続増配と 配当利回り3.56%で株主還元にも積極的です。グローバルな事業分散とDX・ESGへの 取り組みも中長期の成長ドライバーです。アナリスト12社のコンセンサス目標株価は 7,670円です。

注意材料: 損害保険業は大規模自然災害の発生によって保険金支払い が急増するリスクを抱えており、市場金利の変動も資産運用収益に影響します。 短期的な利益調整局面が生じる可能性もあります。

HelloBrokersの見解: 高い収益性と株主還元姿勢を評価しつつ、保険業特有の 災害・金利リスクを踏まえたバランス型の優良銘柄として位置づけます。架空の 目標株価は掲載しません。

05始め方

東京海上株の買い方

国内の規制された証券会社を通じて、現物株またはCFDで取引できます。以下でブローカーを比較してください。

現物

現物株を購入する(証券口座)

証券口座で現物株を保有する方法です。日本円建てのため為替リスクはなく、 配当と株主優待を重視する長期投資家に向いています。NISA口座を活用すれば 一定条件下で配当・譲渡益が非課税になる場合があります。

CFD(レバレッジ)

CFDで取引する(レバレッジ)

CFDはレバレッジをかけて株価に追随する差金決済取引で、利益と損失の両方を 拡大させます。コストはスプレッドとオーバーナイト金利です。短期的な 値動きを狙う、リスクを理解した投資家向けの手法です。

配当と安定性を重視するなら、証券口座での現物株購入が最もシンプルな選択です。 国内株の取引コストでブローカーを比較しましょう。

06実践ガイド

東京海上株を買う際の5つのポイント

  1. 災害シーズンを意識

    台風・地震など自然災害の発生状況が保険金支払いに直結するため注視する。

  2. 増配の持続性を確認

    6期連続増配の見通しだが、決算ごとに実績を再確認する。

  3. 金利動向をチェック

    資産運用収益は金利環境の変化を受けやすい。

  4. グローバル分散を評価

    海外事業の比率と為替感応度を把握しておく。

  5. NISA活用を検討

    条件を満たせば配当・譲渡益が非課税になる制度の活用を検討する。

08どこで投資する

東京海上株はどこで買える?

東京海上株を購入するには、国内株を低コストで取り扱う規制された証券会社を選びましょう。以下でブローカーを比較できます。

ブローカーを比較する

東京海上株に関するFAQ

はい。配当利回りは約3.56%で、2026年3月期の配当予想は210円、6期連続の増配見通しです。
国内外への事業分散と資産運用の効率性、規律あるコスト管理により、保険業界の中でもROE20.58%という高水準を維持しています。
当社は目標株価を公表していません。架空の数字や存在しないコンセンサスは作りません。参考として、12社のアナリストによるコンセンサス目標株価は7,670円(2025年7月時点)です。

このレビューを信頼できる理由

HelloBrokersの編集チームは完全に独立しています。東京海上から対価を受け取っておらず、 架空の目標株価や実在しないアナリストコンセンサスを掲載することもありません。評価は 独自の方法論に基づき、ブローカーへのリンクが編集内容に影響を与えることはありません。

この記事は情報提供のみを目的としており、投資助言や推奨、勧誘には該当しません。過去の 実績は将来の成果を保証するものではありません。投資には資産を失うリスクが伴い、CFD取引 はそのリスクを増大させます。ご自身で調査を行い、必要に応じて専門家にご相談のうえ 判断してください。

出典

  • 東京海上ホールディングス、決算資料・IR情報(業績データ)。
  • HelloSafe.jp、東京海上銘柄ページ(日付入りスナップショット、2025年7月4日時点)。